サクラと春の植物たち —第一回植物観察会—

本日、第一回植物観察会が開催されました。穏やかな春の日差しのもと、一般参加者16名とスタッフ8名が集い、桜広場・白寿の桜、森林公園周回路を歩きながら、植物観察することにしました。

まず、満開の桜広場で参加者たちは桜が一斉に満開を迎えた姿に息をのみ、その美しさに魅了されました。昼食時には、桜の下で自分たちの持参した弁当を広げ、花見気分を楽しみました。桜の花びらが風に揺れ、春の訪れを感じさせてくれました。

特に、樹齢100年を越す白寿の桜は、その立派な枝ぶりと豊かな花の姿に参加者たちが圧倒されました。桜の下に集まり、その美しさに見惚れる一幕がありました。自然の中で桜の美しさを垣間見た瞬間でした。

また、観察コースでは他にも多くの植物に出会いました。その中には、キブシ、アケビ、フデリンドウ、アオキ、クサイチゴなどが含まれています。参加者たちは、これらの植物の生命力や多様性に触れ、自然の不思議さに改めて気づかされました。

この植物観察会を通じて、参加者たちは自然とのつながりを深めるとともに、季節の移り変わりや植物の生態について学びました。次回の植物観察会も楽しみにしています。