小鳥喜ぶ実りの秋植物観察会

本日は、ガイド部で行われた植物観察会で、一般参加者16名が参加しました。講師は、先月に引き続き薬草の専門家である香月茂樹先生でした。天候は爽やかな秋空の下で、紅葉や黄葉、そして赤や黒に熟成した果実を観察する素晴らしい日でした。

参加者の皆さんは、自然の美しさを楽しんでおり、様々な植物を見つけました。出会った花には、ノギク、ツワブキ、ヤツデが含まれており、果実ではサネカズラ、コムラサキシキブ、カマツカが観察されました。また、紅葉ではカエデ、ウリハダカエ、ニシキギが美しい秋の色彩を提供し、黄葉ではアカメガシワとイヌビワが魅力的でした。

参加者たちは自然の美しさと植物の多様性を堪能し、香月茂樹先生の専門知識を学びながら、有意義な植物観察の日を楽しんだようです。

山田緑地 仲間と共 季節彩

帆柱自然公園愛護会のメンバーは、今日の管外研修の一環として山田緑地を訪れました。幸運なことに、天候に恵まれたこの日は、多くの学びと楽しみが待っていました。

研修の初めに、講師による導入と質疑応答セッションが行われました。自然公園の歴史や生態系についての知識が共有され、参加者は質問を通じてさらに理解を深めました。

その後、園内を散策しました。我々は多くの美しい花、樹木、昆虫、そして鳥々に出会いました。特に、多彩な生態系と自然の美しさに感動しました。参加者はカメラを持参し、これらの瞬間を捉えるのに忙しい一日でした。

昼食の時間になり、皆でお弁当を楽しみました。この時間を通じて、参加者は自己紹介を行い、互いの背景や興味を共有しました。これにより、仲間意識が一層強まりました。

この研修日は、帆柱自然公園愛護会のメンバーにとって、自然の美しさを体験し、新しい知識を得る素晴らしい機会でした。また、仲間との結びつきも深まり、より一体感を感じることができた一日でした。

帆柱自然公園愛護会は、今後も自然保護と環境教育に向けて努力を続けることでしょう。今回の研修が、その使命に一層の活力と意義を与えたことでしょう。

実りの河内・猪倉の里歩き

今日はガイド部健康登山の「実りの河内・猪倉の里歩き」。いつもの通り、36名もの参加者が大勢集まり、約12kmにわたるコースを歩きました。

山あいに広がる平坦な河内路を3つのグループに分かれて進み、刈り取られた稲穂が風に揺れ、真っ赤に熟したムベが私たちを出迎え、秋の実りをたっぷり楽しむことができました。

特に印象的だったのは、河内貯水池の近くにある重厚なダムで、北欧の古城を思わせる風情がありました。晴天に恵まれたこの日、ダムの歩道を歩くと、心地よい風と爽快な気分が広がりました。皆さんはその景色に感動し、笑顔が絶えませんでした。

ひとりのらくごしゃもなく、自然とのふれあいや仲間たちとの楽しいひとときが、皆さんに満足感をもたらしました。

そして、この素晴らしい自然の中で私たちはさまざまな花々に出会いました。ヤマジノホトトギス、キンモクセイ、コスモス、シュウブンソウなど、美しい花々が私たちを魅了しました。さらに、真っ赤に完熟した柿、カラスウリ、栗など、自然の実りも見逃せませんでした。

この日の健康登山で、私たちは美しい自然環境と楽しい仲間たちとの時間を共有し、リフレッシュしました。次回のイベントも楽しみにしています!

ほばしら探検隊 – 皿倉八景を歩こう

本日、10月15日にほばしら探検隊は、皿倉八景を歩くために出発しました。探検隊は19名のメンバー、10名のスタッフ、および2名の北九州大学ボランティアから成り立っています。

午前10時10分、ワクワクとした気分でメンバーたちは準備体操を済ませ、待ちに待った表登山道に続々と足を踏み入れました。美しい快晴の中、皆は元気に山を駆け上がっていきました。空気は清新で、風景は絶好調。まるで自然と一体になっているようでした。

登山中、6合目で休憩をとり、楓杉狭についての歴史的な説明を聞きました。この休憩では皆がリフレッシュしました。また、皆の中からお腹が空いたとの声が聞こえ、昼食を楽しむために皿倉平に進みました。皿倉平に到着すると、仲間同士がお弁当を広げ、楽しいひとときを過ごしました。笑顔が絶えず、新たな友情が育まれた瞬間でした。

午後になると、皆は期待に胸を膨らませ、皇后杉に到達しました。子供たちは手をつないで、皇后杉の大きさを測る楽しい活動を行いました。7人がかりで測定を行ったところ、その巨大な大木に感激の声が鳴り響きました。この瞬間こそ、自然の驚異との出会いが最高潮に達しました。

皆は元気一杯で、怪我人も一人も出さず、無事に山を降りました。この日のほばしら探検隊は、自然と歴史を楽しむ素晴らしい冒険の証となりました。皆が笑顔と活力に包まれた、最高の一日でした!