10月18日、環境保全部は皿倉八景のひとつ「楓杉峡」の景観整備を行いました。
活動前の天気予報は常に雨。雨が降るまでに出来ること、必ず行いたい保全活動を優先順位を考えながら作業の日を迎えました。
朝は小雨がらぱらつく時もあり、雨天装備もしっかり準備。集合場所のやまぼうしに行く前に活動場所を下見する熱心な部員達。
集合時間になると、早速ミーティングの開始。出欠の確認後11名で作業内容分担を確認し天気を気にしながらの出発です。

楓杉峡は、イロハモミジと杉のコントラストと、アーチ状の石積みの橋梁が見どころ。皿倉山を訪れる方に注目いただける景観にすべく、保全活動を行います。






作業前はうっそうとした状態でした。





登山者の皆さんからの声掛けを励みに作業する部員達。
お天道様も見ていてくれたのか、作業中に雨が降ることもなく


本日も無事作業を終えました。