健康登山 –秋を求めて皿倉山上散歩

前日までのしとしと雨がやっと上がり、最高の登山日和とはいきませんが、”いい登山日和”!一般参加者19名、スタッフ含め総勢36名で”秋を求めて皿倉山上散歩”を行った。

 煌彩の森を経て、花尾分かれから皿倉平までの山中では秋の花々を探して歩くものの”葛の花”以外、前日までの雨でにょきにょきって出てきたなまえのわからない”キノコ”だけ。皿倉山頂から国見岩ルートでは、少しですが”ヤマジノホトトギス”をはじめとする花々を見る事ができました。

 今回の最大の目的である、皿倉山頂での”ハチクマの鷹柱”は、雲と風が弱かったせいか、皆無。残念!ハチクマは飛んできてくれませんでした。

 今回の健康登山は、年間に実施する健康登山中でも唯一、”山頂で昼食”するコースです。幸いにも風も日差しも強く無く、山頂からの響灘と北九州市内の景観を愛でながら、参加者全員それぞれの場所で楽しくお昼を過ごす事が出来ました。

 又、今回のコースは、国見岩ルートの下りの急坂以外、ほぼ緩やかな登山道であり、距離は8kmとあるものの、皆さん山を堪能された一日ではなかったかと思います。

 秋の穏やかな日和と楽しい皆さんと一緒に充実した山歩きができました。感謝です。

2回植物観察会 –初夏の皿倉山を巡る

本日雨風強い梅雨真っ只中、植物観察会が開催されました。
一般参加者16名(うち初参加者10名)、スタッフ+研修生15名、総勢32名が集まり、ビジターセンター研修室でさっそく座学スタート。


テーマは、「皿倉山の植物」と」皿倉山の危険な生物」について。まず、下見時に出会った植物たちの紹介とその特徴を説明。ウツギ、ハコネウツギ、ユキノシタ、アジサイ、ガクアジサイなど。他、皿倉山で見られるオンツツジ、シラン、スイカズラ、ジャケツイバラ、セッコクなど。


次は、危険な植物、動物、寄生虫、有害物質など、特に身近な植物が持つ潜在的な危険性について興味深い説明がありました。
先生が準備してくださった資料ですが、新型TVの大画面から映し出される色彩は鮮明で美しく、終日座学だったにもかかわらず、香月先生の情熱と明快な説明力は、参加者を飽きさせることなく、新たな知識を知る素晴らしい機会となりました。
皆さんお疲れ様でした♪

清掃登山(5月)

素晴らしい登山日和の中、一般参加者と会員合わせて25名が清掃登山活動に参加。
受付終了後注意事項を説明し、準備体操をして山麓駅銅像広場をスタート。

表登山道を行くと、2合目手前の竹林に大量のごみが捨ててあり悲鳴があがった。ガードレール越し崖下で危険だった為、収集は断念せざるを得なかった。


2合目手前で見つけたノアザミで休むアサギマダラに癒されたのは良かった。
登山中に汗もかくようになり、途中3回小休憩を取り入れ、衣服の調整や水分補給。


8合目の皿倉平周辺は帆柱山系各山の分岐点で休憩スポットでもあり人が行き交う場所だが、タバコの吸い殻や食べ残しなどのポイ捨てが多くどうして目立っていた。一斉ごみ拾いを開始しゴールの皿倉山ビジターセンターへラストスパート。
センター到着後拾ったごみと清掃道具の回収を行い、センター展示室で冷たい飲物等を提供。参加者同士の会話も弾んでいました。


自然公園を訪れた一人ひとりがマナーを持ち寄り、持ち帰りを徹底する事が自然環境を守る為の大切な第一歩となります。登山者が気持ち良く利用出来るよう、愛護会での啓発活動やマナーの呼びかけも大切だと感じた清掃登山でした。
参加された皆さん、お疲れ様でした。

新緑に包まれて。初夏の皿倉山「大蔵・国見コース」めぐり

皐月晴れ。新緑が目に眩しい季節がやってきました。

5月13日、初夏の健康登山「大蔵・国見登山道コースめぐり」を開催いたしました。
今回はゲスト24名、スタッフ19名(研修生6名含む)という、ほぼマンツーマンに近い体制でお迎えしました。

参加者の年齢層は50代から、なんと86歳の方まで!
さらに、全体の7割を女性が占めていました。
「女性に優しく、誰もが健康的に楽しめる登山」という私たちのスタイルが形になってきているなと感じ、嬉しく感じた一日です。

朝の涼しい時間、銅像前広場から出発。


まずは帆柱稲荷神社を目指します。急な長い階段には、少し息が上がりますが、ゆっくり、ゆっくり。神社前で一息つき、水分補給と衣服の調整をしてから、今日の山歩きの安全と達成を祈願しました。

神山町のサイクリング道を歩きながら、足元に咲く小さな草花に目を向ける、穏やかなひととき。丸山台に到着した後は、いよいよ大蔵コースへ。本格的な登山道に入ります。

皿倉山の登山道の中でも、ここは少し急なコース。


ですが、ゲストの皆さんもこまめに休憩を挟みながら、一歩ずつ着実にクリアしていきます。
道中では、岩に抱かれた桜(岩抱き桜・岩割れ桜)に見守られ、山頂直下の「国見岩」に到着しました。

国見岩から見渡す市街地、遠くに見える山々と海……。
その絶景をバックに、班ごとの記念撮影。
ここからの景色は、まさに「最高」の一言でした!

最後は残り力を振り絞って、いざ山頂へ!
無事に全員で登頂を果たすことができました。

たっぷりめのランチタイムには、達成感とともにいただく食事が格別です。
ゲスト同士の山トークも弾み、笑顔が溢れていました。

下山は国見岩コースへ。
つづら折りが続く長いダートコースですが、事前の下見通り、予定通りのペースで到着できました。

急登が続く「大蔵コース」と、ゆったりとした「国見岩コース」。
二つの異なる表情を味わい尽くした、充実の山歩きとなりました。