保全パトロール~表登山道、国見岩から神山登山道入り口

本日、9月15日保全部は、パトロールを行いました。保全部員15名研修生2名の17名での活動です。ルートはふもとから表登山道を通り、ビジターセンターを経由し、国見岩~神山分れ、洞見の森、神山登山口に向かうコースです。

表登山道では、来月作業予定の楓杉峡の確認です。

作業内容をそれぞれ確認しました。

国見岩から神山分れまでは、歩きなれた登山道で会話も弾ませながらのパトロールとなりました。枯木には印をつけて次回の作業に備えました。神山分れを過ぎてからの洞見の森は毎回苦戦するルートです。慎重に足元に注意を払いながら無事下山となりました。

今日もとても暑い日でしたが、今週も植物に秋の訪れを感じました。ツルニンジンも咲いていました。

保全活動~めぐみの森

本日9月7日、保全部はめぐみの森の保全活動を行いました。保全部員12名、研修生4名の16人での活動です。今回は伐木が主な作業です。

権現周回路から帆柱の辻、帆柱分れに向かう登山道チームと、表登山道から向かう車道チームのふたつに分かれ、めぐみの森の途中で合流する予定で出発しました。

登山道チームは、帆柱の辻から作業開始。ロープを引っ張るのも、伐木後の片付けも息を合わせて作業を行います。

一方の車道チームは、1本目伐木から大苦戦。皆で考え意見を出しながら作業を進めていきました。

両チーム合流したところで帰路につきました。道具の片付けを行い、ミーティングで本日の反省をして作業は終了しました。

先日はつぼみだったカリガネソウも咲いていました。まだまだ暑い日が続きますが秋は近づいているようです。

爽やか清掃登山(8月)

8月25日に、スタッフ12名、研修生3名、一般参加者2名の総勢17名が参加し清掃登山を行いました。

準備体操を行い、「落雷時は木の下に行かない」「火ばさみから手を離すこと」などの雷の時の注意事項も付け加え出発です。

銅像近くの東屋にはお弁当やペットボトルなど、ごみが多くありました。

その後も、お盆休みで登山者が多かった為か、たばこの吸い殻などもいつもより多くありました。

高温多湿のため発汗が多く、こまめな休憩と水分補給、4合目では飴玉でエネルギーの補給を行いました。

途中の景色で感動し、休憩箇所の楓杉峡で研修生に説明をする姿もありました。

11時過ぎには雷音が聞こえましたが、雨や雷はなく予定の12時にごみを集めて清掃登山を終えました。

その後ビジターセンターで、お茶や飲み物を振舞っているときに、ケーブルが運休となってしまう事態もありました。下山の心配もありましたが運転は無事再開。

ビジターセンター前のヒゴタイには蜜を求める姿がみられました。台風の影響か今日はヒゴタイを訪れる虫が少なかったようです。

保全活動~権現山周回路

本日8月24日、保全部は権現山周回路の保全活動を行いました。

ボランティア研修生3名と保全部員10名が参加しました。

今日の作業で必要な道具をそろえ作業に向かいます。

どのように伐木するか相談しながら慎重に作業を行います。

伐木の後は、皆で片付け。

本日の作業も無事終了しました。

それぞれの帰路にて

遭遇しました。