初心者対象の登山講習会が行われ、スタッフを含めて22名が受講しました。

プロジェクターを使っての講習会で、皿倉山登山の魅力、登山の基礎知識、登山の準備や装備、行動食についてのお話を伺いました。




講話の後、実際に展示された登山用具を手に取り、行動食を実食し、レモングラスと中国茶のハーブティーを楽しみました。
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初心者対象の登山講習会が行われ、スタッフを含めて22名が受講しました。

プロジェクターを使っての講習会で、皿倉山登山の魅力、登山の基礎知識、登山の準備や装備、行動食についてのお話を伺いました。




講話の後、実際に展示された登山用具を手に取り、行動食を実食し、レモングラスと中国茶のハーブティーを楽しみました。
6月の健康登山「皿倉から河内・猪倉の里を訪ねて」
梅雨の晴れ間、一般参加者18名・スタッフ18名、計36名による山行を行った。煌彩の森から皿倉平経由で東河内登山道へ。




分岐点近くにある桜に寄生するセッコクの花に歓声が上がり興味深げに多くの人が写真を撮って楽しんでいた。




東河内登山道では木漏れ日の中吹き抜ける風が心地よい。河内サイクリングセンターで早めの昼食となり、おしゃべりや情報交換の楽しい時間となった。


午後は河内貯水池堰堤から再スタート。堰堤中央の掲額「風雨龍吟」、近くの碑「乾坤日夜浮」についてスタッフの説明を興味深く聞いてくれた。



東河内林道から猪倉峠では初めて歩く登山道を喜ぶ声がたくさん聞こえた。勝山、羽衣町を抜けて羽衣西公園で解散となった。距離9.3kmの行程にもかかわらず天気に恵まれ参加者皆さんの笑顔の中、一人の離脱者もなく予定時刻より早く全員揃って完歩することができた。どうぞみなさんにとって皿倉の思い出がひとつ増えた一日になりましたように。
6月14日(日) パトロールの日。保全部員16名と研修生3名、計19名がヤマボウシ小屋に集合しました。
例年このコースは河頭山駐車場を出発しヤマボウシ小屋までを往復する過酷な行程でしたが、今回は暑さ対策としてヤマボウシ小屋~帆柱山~ふれあいの森~花尾の鞍~花尾山~中登山道~花尾分岐~花尾東登山口へと下る片道コースをパトロールします。



今日もパトロール班と簡易保全班の2班に分かれて行動します。
パトロール班は危険木や横断溝の状態を確認し、簡易保全班は登山道沿いの細い枯木や危険な枯枝を取り除いたり、簡単な登山道整備をしたりしながら前へ進みました。






チェック箇所が多かったためか、帆柱山頂に到着した頃にはすでに正午前。幹事の「ここで昼食にします!」の合図で、待ちに待ったランチタイムとなりました。
この日は気温もそれほど上がらず、涼しい風が心地よく吹き抜けます。仲間たちと語らいながら過ごすひとときは、パトロールの疲れを忘れさせてくれる貴重な時間となりました。


昼食を終え、いよいよふれあいの森へ足を踏み入れます。
静まり返った森の中は、一見するといつもと変わらないように見えました。しかし、その穏やかな風景の奥には、登山者の安全を脅かす“痕跡”が隠されています。
枯葉に覆われた階段、雨によって削られた登山道、行く手を阻む倒木――。
歩を進めるたびに新たな異変が現れ、まるで森が私たちに何かを訴えかけているかのようです。
「次はどこだ?」
仲間たちの視線は自然と足元や斜面へ向かいます。





見逃せば危険につながる小さなサイン。その一つひとつを確認しながら、私たちは森の謎を解き明かすように前へ進みました。


森が残した数々のサイン。そのすべてを解決したわけではありません。しかし、今日集めた手掛かりは確実に来月の保全作業へとつながります。次にこの道を訪れる登山者が安心して歩けるように――
私たちの調査は、まだまだ続きます。(T.Y)

photo:toshiko,yasuko,takako
6月6日 保全作業の日
保全部員14名と研修生2名、計16名がヤマボウシ小屋に集合しました。
本日の作業は、煌彩の森コース保全作業パート2。ヤマボウシ小屋から見返り坂付近までの登山道に設置された横木の補修作業です。

早目に小屋に到着した部員たちが道具を準備してくれていました。


今回は参加人数が多かったため、2班に分かれて作業を行いました。
A班は登山道口付近から下へ向かって、B班は見返り坂付近から上へ向かって、それぞれ作業を開始。ヤマボウシ小屋から運んできた杭やU字鋼、カスガイを使い、ぐらついている横木を一つひとつ補強していきます。ハンマーやカケヤ、唐鍬も大活躍。重い道具を手に、みんな汗を流しながら作業に取り組みました。








また、見返り坂直登コースでは階段の補修作業も実施。「こうした方が歩きやすいのでは?」「ここに石を置こう!」と意見を出し合いながら、登山者の皆さんが安全に歩ける登山道づくりを進めていきました。



仲間たちが黙々と作業に集中していると、時間はあっという間に正午過ぎ。予定していた区間の補修を終えたところで両班が合流し、幹事の判断でヤマボウシ小屋へ戻って昼食をとることになりました。
13時過ぎからは恒例の反省会。コーヒーを片手に今日の作業を振り返り、気づいた問題点や改善案を出し合いました。こうした話し合いが次回の活動につながり、より安全で歩きやすい登山道づくりへと結びついていきます。
一打ち一打ちの杭に込めた思いは、きっとこれから山を訪れる多くの登山者の足元を支えてくれることでしょう。仲間と力を合わせて汗を流した一日が、また皿倉山の未来へとつながる実りある活動となりました。(T.Y)

photo:shizuko,yasuko,takako