🍧山頂のカキ氷最高

8月11日の山の日はあいにくの天候により、予定していた登山者への「かき氷のおもてなし」を延期せざるを得ませんでした。

しかし本日、8月17日は朝から青空が広がり、夏らしい強い日差しとともに気温もぐんぐん上昇。絶好の“かき氷日和”となりました。

この日は多くの登山者でにぎわい、ビジターセンター前では愛護会が用意したかき氷を美味しそうに召し上がる姿があちこちで見られました。冷たいかき氷でひと息つく皆さんの笑顔に、こちらまで涼しい気持ちになれました。

ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
また来年も元気に皿倉山を登り、山の日を一緒に楽しみましょう!

山開き皿倉山で山開きが行われました!

本日、皿倉山ビジターセンターにて、帆柱自然公園愛護会主催による山開きが行われました。

この行事は、一年の始まりにあたり、登山者の皆さんの安全と健康を祈願することを目的としています。
晴れ渡る空のもと、朝10時30分から儀式が始まりました。お神輿のかけ声に合わせ、参加者全員が頭を下げ、一年の無事を祈りました。

式の最後には、愛護会理事長から、会員や来場された登山者の皆さまへ向けて、温かいメッセージが贈られました。
今回は40名以上の方々が参加され、盛況のうちに式を終えることができました。

少し冷たい風が吹く場面もありましたが、空一面に広がる青空がとても気持ちよく、清々しい朝となりました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

蝋梅の香りに和む登山道 健康登山

本日の健康登山は、煌彩の森から皿倉平へ登り、そこから権現周回路を西回りで半周し、九州自然歩道を経て市瀬峠、田床峠へと進む健脚コース。中河内林道を経由し白木谷に出て、解散地の小嶺台バス停までの道のりは12kmを超える。

天候には恵まれたものの、寒気の影響で皿倉平では気温マイナス2℃と厳しい寒さ。昼食地の八又の桜周辺では寒風が吹きつけ、震えながらの昼食となった。白木谷に入ると風はやみ、参加者38名、スタッフ13名は元気を取り戻し、期待を膨らませながら枝垂れ梅に向かった。しかし、今年の梅は続いた寒波の影響で、まだ固い蕾のまま。それでも、蝋梅の黄色い花びらと甘い香り、そしてマンサクの花が一行の心を温めてくれた。

花のない白木谷梅林ではあったが、ここで全員笑顔の集合写真を撮影。最後は、畑貯水池の湖面に輝く水の煌めきに励まされながら、51名の大登山隊は落伍者なく、無事に小嶺台バス停まで完歩した。

賛助会員の集い

本日、10月14日、帆柱自然公園愛護会の年間行事である「賛助会員の集い」を開催しました。今年のメインイベントは、いのちのたび博物館の学芸員、太田さんによる「楽しく学ぶ自然のなりたち」の講演でした。

当日、スタッフは朝早くからセンターに集まり、賛助会員の皆さんを迎える準備に取りかかりました。会場設営、受付準備、そして昼食のきのこ汁の下準備と、朝から慌ただしい様子でした。

賛助会員の皆さんが10時発のケーブルカーで到着されると、スタッフは計画通りに受付業務を進めました。少々の混雑はあったものの、無事に全員を研修室へ案内することができました。会場は超満員の盛況ぶりでした。

イベントは、理事長の新上から来賓の紹介、続いて来賓の挨拶から始まりました。その後の講演会では、皆さんが熱心に耳を傾けていました。特に、皿倉山周辺の山々が恐竜時代の3種類の大地から成り立っているという話には、初めて聞く方も多く、大きな関心が寄せられていました。

講演が進む中、スタッフは調理室で昼食の準備を進めていました。調理室から良い香りが漂い始めるとともに、講演も無事に終了しました。その後、参加者の皆さんは多目的ホールに案内され、おにぎりときのこ汁が振る舞われました。

午後には森林植物園の散策を予定していましたが、あいにくの雨模様のため中止となり、そのまま解散となりました。短い時間でしたが、参加された皆さんは満足されたご様子で、スタッフ一同もやりがいを感じ、また来年も頑張ろうという意気込みを新たにしました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。