保全活動 九州自然歩道

11月22日、保全活動を行いました。

小春日和の皿倉山に保全部員13名が集合。作業場所は九州自然歩道です。幹事の指示のもと2班に分かれての作業に向かいます。

ひとつめの班は主に階段の整備を行います。

階段の土砂を取り除き、浮いた留め具を留めなおし。

歩きやすくなりました。

もうひと班は伐木や登山道の修繕作業を行います。

安全に配慮しながら伐木します。

カケヤを振って

振って

振ります

交代しながら作業します。

「疲れた」なんて言わずに、黙々と作業を行う部員達

無事に作業を終え、ゆっくり帰路に着くのでした。

保全活動 楓杉峡景観整備

10月18日、環境保全部は皿倉八景のひとつ「楓杉峡」の景観整備を行いました。

活動前の天気予報は常に雨。雨が降るまでに出来ること、必ず行いたい保全活動を優先順位を考えながら作業の日を迎えました。

朝は小雨がらぱらつく時もあり、雨天装備もしっかり準備。集合場所のやまぼうしに行く前に活動場所を下見する熱心な部員達。

集合時間になると、早速ミーティングの開始。出欠の確認後11名で作業内容分担を確認し天気を気にしながらの出発です。

楓杉峡は、イロハモミジと杉のコントラストと、アーチ状の石積みの橋梁が見どころ。皿倉山を訪れる方に注目いただける景観にすべく、保全活動を行います。

作業前はうっそうとした状態でした。

登山者の皆さんからの声掛けを励みに作業する部員達。

お天道様も見ていてくれたのか、作業中に雨が降ることもなく

本日も無事作業を終えました。

保全作業 ふれあいの森

9月6日、保全部員13名が参加し、花尾・帆柱コースのふれあいの森の保全作業を行いました。
やまぼうし小屋で作業内容を確認し、必要な道具を揃えて出発!参加者が多かったので、2手に分かれました。
花尾の辻コースグループは、”あまね号”が思っていた場所まで入れず、みんなで道具で運んだらお昼になってしまいました。

帆柱コースは、登山道に倒れた倒木の処理方法を相談し作業開始。

帆柱山に向かう登山道は再び歩きやすくなりました。

2グループ合流してお昼ご飯でエネルギー補充した後は、次の作業へ。伐木作業が中心だったので、チェーンソーやロープを使って安全第一で作業を行いました。
本日の作業結果は伐木5本、枝落とし7本でした。

今日も暑かった。みんな汗びっしょりで、虫にも悩まされたけれど、登山道が整備されて晴れやかな気持ちで作業を終了しました。(Y.H)

刈払機点検と草刈り

今日は朝から蒸し暑い日…。そんな天気にも負けずに保全部員12名と研修生2名がやまぼうし小屋に集合しました。本日6月21日の保全作業は、来月に予定されている薬用植物園草刈り作業のための草刈機点検とやまぼうし周辺の草刈りです。

草刈機はメンテナンスができる保全部員を中心に、1台ずつ動作確認を行いました。 

いよいよ作業開始。今日は斜面の草刈りはベテラン部員に任せ、平地部分は日頃刈払機を使わない初心者部員が行いました。

時々アドバイスをもらいながら、慣れない手つきの部員たちもコツをつかむとスイスイと草を刈っていきます。お昼過ぎには作業は終了しました。

解散後、ベテラン部員たちは薬用植物園草刈り作業に向けての燃料準備と刈払機修理に車を走らせました。