5月5日、こどもの日に愛護会主催の初めてのファミリー登山を開催しました。親と子供、祖父母と孫、さらには3世代家族など多様なファミリーが集まり、皿倉山の自然に触れ合うことを目的として企画されました。



晴天の下、4家族・子供5人・大人7人の参加で出発前の開会式と準備体操を行った後、「エイエイオー!」の大声で銅像前広場を出発しました。




表登山道コースをゆっくり歩きながら、2合目では水分補給や衣服の調整を行い、子供たちにはおやつを配りました。
意外にも子供たちの足取りは軽快で、野鳥の鳴き声や植物の観察を楽しみながら、4合目に到着しました。ここでは皿倉山の魅力を知ってもらうためにクイズを出題していると、アナグマ君がサプライズゲストとして登場し、参加者は大いに興味を持っていました。





6合目で皿倉八景の楓杉峡を堪能した後、ラストスパートに突入。ゴール地点のビジターセンターまで子供たちのペースは落ちることなく、無事に到着しました。木メダルを受け取り、ファミリー登山を終了しました。
最近、小さい子どもと関わる機会が少なかった私たちにとって、この山歩きは新鮮な気分とパワーを与えてくれました。