野鳥観察会

〜山頂でハチクマの渡りを観よう〜

秋の渡りの季節に、皿倉山でハチクマ観察会を開催しました。当日は天候と風向きに恵まれ、講師、会員、研修生、一般参加者の計25名が参加しました。

参加者はケーブルカーで山上駅へ向かい、シルバーロードを歩いて観察ポイントへ移動。梅野講師からハチクマの特徴や渡りについて解説を聞いた後、午前10時30分頃から観察を始めました。

観察開始直後から洞海湾方向にハチクマが現れ、その後も次々と上空を通過。昼食休憩を挟みながら午後1時30分まで観察を続け、合計88羽を確認することができました。

参加者は双眼鏡を使ってハチクマの飛翔を追いながら、皿倉山の自然と渡り鳥の雄大さを体感しました。観察後には、梅野講師による詳しい解説も行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。

一方、初めて双眼鏡を使う参加者への説明に時間がかかったため、今後は受付時に貸し出しと使い方の案内を行うなど、運営の改善にも取り組みます。

ご参加いただいた皆さん、そして詳しく分かりやすい解説をしていただいた梅野講師、ありがとうございました!

健康登山 –秋を求めて皿倉山上散歩

前日までのしとしと雨がやっと上がり、最高の登山日和とはいきませんが、”いい登山日和”!一般参加者19名、スタッフ含め総勢36名で”秋を求めて皿倉山上散歩”を行った。

 煌彩の森を経て、花尾分かれから皿倉平までの山中では秋の花々を探して歩くものの”葛の花”以外、前日までの雨でにょきにょきって出てきたなまえのわからない”キノコ”だけ。皿倉山頂から国見岩ルートでは、少しですが”ヤマジノホトトギス”をはじめとする花々を見る事ができました。

 今回の最大の目的である、皿倉山頂での”ハチクマの鷹柱”は、雲と風が弱かったせいか、皆無。残念!ハチクマは飛んできてくれませんでした。

 今回の健康登山は、年間に実施する健康登山中でも唯一、”山頂で昼食”するコースです。幸いにも風も日差しも強く無く、山頂からの響灘と北九州市内の景観を愛でながら、参加者全員それぞれの場所で楽しくお昼を過ごす事が出来ました。

 又、今回のコースは、国見岩ルートの下りの急坂以外、ほぼ緩やかな登山道であり、距離は8kmとあるものの、皆さん山を堪能された一日ではなかったかと思います。

 秋の穏やかな日和と楽しい皆さんと一緒に充実した山歩きができました。感謝です。

さわやか健康清掃登山(8月)

8月23日、スタッフ18名(研修生4名)、一般参加者6名、総勢24名で、清掃登山を行いました。熱中症対策の為、通常よりも1時間早い8時30分集合のサマータイムを使用しています。

受付終了後、準備体操、諸注意などを行い、銅像前広場を9時5分にスタート。

8月のまだ暑い中、表登山道を歩き、2合目で、行動食を配り、4合目、6合目と、衣服調整、水分補給と休憩の際は、風が心地よかった。そして、さらに、ゆっくり前に進んで行きます。

参加者同士やスタッフとの山トークを弾ませながら、植物観察も楽しみつつ、ゴミを拾っていました。


11時5分過ぎに、全員無事にビジターセンターに到着しました。

一般参加者は、記念撮影をした後、お茶や、お菓子で、クールダウンして頂き、11時20分に解散しました。

参加された皆様、ありがとうございました。また、次回、参加よろしくお願い致します。

新緑に包まれて。初夏の皿倉山「大蔵・国見コース」めぐり

皐月晴れ。新緑が目に眩しい季節がやってきました。

5月13日、初夏の健康登山「大蔵・国見登山道コースめぐり」を開催いたしました。
今回はゲスト24名、スタッフ19名(研修生6名含む)という、ほぼマンツーマンに近い体制でお迎えしました。

参加者の年齢層は50代から、なんと86歳の方まで!
さらに、全体の7割を女性が占めていました。
「女性に優しく、誰もが健康的に楽しめる登山」という私たちのスタイルが形になってきているなと感じ、嬉しく感じた一日です。

朝の涼しい時間、銅像前広場から出発。


まずは帆柱稲荷神社を目指します。急な長い階段には、少し息が上がりますが、ゆっくり、ゆっくり。神社前で一息つき、水分補給と衣服の調整をしてから、今日の山歩きの安全と達成を祈願しました。

神山町のサイクリング道を歩きながら、足元に咲く小さな草花に目を向ける、穏やかなひととき。丸山台に到着した後は、いよいよ大蔵コースへ。本格的な登山道に入ります。

皿倉山の登山道の中でも、ここは少し急なコース。


ですが、ゲストの皆さんもこまめに休憩を挟みながら、一歩ずつ着実にクリアしていきます。
道中では、岩に抱かれた桜(岩抱き桜・岩割れ桜)に見守られ、山頂直下の「国見岩」に到着しました。

国見岩から見渡す市街地、遠くに見える山々と海……。
その絶景をバックに、班ごとの記念撮影。
ここからの景色は、まさに「最高」の一言でした!

最後は残り力を振り絞って、いざ山頂へ!
無事に全員で登頂を果たすことができました。

たっぷりめのランチタイムには、達成感とともにいただく食事が格別です。
ゲスト同士の山トークも弾み、笑顔が溢れていました。

下山は国見岩コースへ。
つづら折りが続く長いダートコースですが、事前の下見通り、予定通りのペースで到着できました。

急登が続く「大蔵コース」と、ゆったりとした「国見岩コース」。
二つの異なる表情を味わい尽くした、充実の山歩きとなりました。