植物観察会-春を飾るサクラと小花たち

前日の「花散らしの嵐」から一転、穏やかな花見日和となった4月5日植物観察会『春を飾るサクラと小花たち』が開催されました。
講師 西井田光広先生、参加者20名、スタッフ12名(研修生4名含む)、今回は珍しくリピーターばかりの和やかなスタートとなりました。
ケーブルカー山麓駅の桜はちょうど見ごろの満開、一年中で1番華やかな季節です。
全員揃ってケーブルカーで上がり、ビジターセンター休憩室で講師紹介、ルート、注意事項などを説明。


先生が用意してくださった資料「スプリングエフェメラル」をもとに座学が始まりました。
スプリングエフェメラルは春の一時期にのみ姿を見せ、夏の緑が茂る頃には姿を消してしまう草花達のことで、競争相手が少ない春先のうちにたっぷりと日差しを浴びて花を咲かせ、他の季節は地上を枯らして、地下で球根や地下茎の姿で休んでいます。
はかない花ながら、生き残っていく戦略に参加者たちは興味深く耳を傾けていました。
座学の後、準備体操を済ませ白寿の桜に向かって出発。
前日の春の嵐で花散りを心配しましたが、特に大島桜、山桜はどこもかしこも満開で、原種の大木の桜が織りなす色合いに風情を感じました。


今回も熱心な参加者の方が多く、先生への質問も頻繁に飛び交い、観察会は活気に満ちていました。
皆さんお疲れ様でした。