健康登山 –皿倉から河内・猪倉の里を訪ねて

6月の健康登山「皿倉から河内・猪倉の里を訪ねて」
梅雨の晴れ間、一般参加者18名・スタッフ18名、計36名による山行を行った。煌彩の森から皿倉平経由で東河内登山道へ。

分岐点近くにある桜に寄生するセッコクの花に歓声が上がり興味深げに多くの人が写真を撮って楽しんでいた。

東河内登山道では木漏れ日の中吹き抜ける風が心地よい。河内サイクリングセンターで早めの昼食となり、おしゃべりや情報交換の楽しい時間となった。

午後は河内貯水池堰堤から再スタート。堰堤中央の掲額「風雨龍吟」、近くの碑「乾坤日夜浮」についてスタッフの説明を興味深く聞いてくれた。

東河内林道から猪倉峠では初めて歩く登山道を喜ぶ声がたくさん聞こえた。勝山、羽衣町を抜けて羽衣西公園で解散となった。距離9.3kmの行程にもかかわらず天気に恵まれ参加者皆さんの笑顔の中、一人の離脱者もなく予定時刻より早く全員揃って完歩することができた。どうぞみなさんにとって皿倉の思い出がひとつ増えた一日になりましたように。

2回植物観察会 –初夏の皿倉山を巡る

本日雨風強い梅雨真っ只中、植物観察会が開催されました。
一般参加者16名(うち初参加者10名)、スタッフ+研修生15名、総勢32名が集まり、ビジターセンター研修室でさっそく座学スタート。


テーマは、「皿倉山の植物」と」皿倉山の危険な生物」について。まず、下見時に出会った植物たちの紹介とその特徴を説明。ウツギ、ハコネウツギ、ユキノシタ、アジサイ、ガクアジサイなど。他、皿倉山で見られるオンツツジ、シラン、スイカズラ、ジャケツイバラ、セッコクなど。


次は、危険な植物、動物、寄生虫、有害物質など、特に身近な植物が持つ潜在的な危険性について興味深い説明がありました。
先生が準備してくださった資料ですが、新型TVの大画面から映し出される色彩は鮮明で美しく、終日座学だったにもかかわらず、香月先生の情熱と明快な説明力は、参加者を飽きさせることなく、新たな知識を知る素晴らしい機会となりました。
皆さんお疲れ様でした♪

清掃登山(5月)

素晴らしい登山日和の中、一般参加者と会員合わせて25名が清掃登山活動に参加。
受付終了後注意事項を説明し、準備体操をして山麓駅銅像広場をスタート。

表登山道を行くと、2合目手前の竹林に大量のごみが捨ててあり悲鳴があがった。ガードレール越し崖下で危険だった為、収集は断念せざるを得なかった。


2合目手前で見つけたノアザミで休むアサギマダラに癒されたのは良かった。
登山中に汗もかくようになり、途中3回小休憩を取り入れ、衣服の調整や水分補給。


8合目の皿倉平周辺は帆柱山系各山の分岐点で休憩スポットでもあり人が行き交う場所だが、タバコの吸い殻や食べ残しなどのポイ捨てが多くどうして目立っていた。一斉ごみ拾いを開始しゴールの皿倉山ビジターセンターへラストスパート。
センター到着後拾ったごみと清掃道具の回収を行い、センター展示室で冷たい飲物等を提供。参加者同士の会話も弾んでいました。


自然公園を訪れた一人ひとりがマナーを持ち寄り、持ち帰りを徹底する事が自然環境を守る為の大切な第一歩となります。登山者が気持ち良く利用出来るよう、愛護会での啓発活動やマナーの呼びかけも大切だと感じた清掃登山でした。
参加された皆さん、お疲れ様でした。

第1回野鳥観察会(5月9日)

春時季の野鳥のさえずりと森林浴

この日は天気に恵まれ、スタッフ13名(研修生4名を含む)、一般参加者15名、講師1名の総勢29名で今年度最初の観察会がスタートしました。
五月晴れとはまさにこの事!風もなく爽やかな観察日和となりました。これで鳥のスター達が颯爽と登場してくれると万々歳なのですが。


表登山道を一合目過ぎまで歩き、帆柱稲荷神社方面へ曲がるコースをゆっくり静かに進みました。ボランティア駐車場付近で木のテッペンで高らかにさえずるヒヨドリを発見!身近に観察できる鳥ではありますがスコープで見るとまた迫力が違います。キビタキやソウシチョウのさえずりを聞きながらお姿を拝見できないかとみんなで目を凝らします。「あっ、飛んだ、」「どこどこ?」「あそこ、あそこ」「あの木の葉が茂ってるとこ」「えっ?どこー?」「いたいた!」「あっ、行っちゃった」こんな会話を繰り返しながらみんな必死です。キビタキは春夏鳥の代表ですが、恥ずかしがり屋でさえずりは聞けるのですがその美しいお姿もなかなか見ることができないのです。


でもエナガやヤマガラ、シジュウカラ、カワラヒワ、メジロ、コゲラなどを観察できた参加者からはうれしい悲鳴が。帆柱稲荷神社からケーブルに戻る途中ではキセキレイも。
期待を胸にケーブルカーで山上駅へ。皿倉平から薬用植物園へ向かい、テッペン大好きのホオジロが高らかに縄張り宣言か嫁探しか、一生懸命さえずっているのを目撃しました。皿倉平での昼食休憩時にはヤマガラやカワラヒワが電線に止まって可愛らしい姿をお披露目。最終的に19種観察することができました。山野鳥との出会いは難しいからこそ会えた時の感動はひとしおです。


その後ビジターセンター研修室で梅野講師が撮影した皿倉山の野鳥達をTVモニターで見ながら、野鳥あれこれを話して頂きました。野鳥のさえずりで聴力検査ができるかもなんて話も。参加者も私たちボランティアも興味津々で楽しくうかがいました。すでに野鳥の繁殖期に入っています。

皆さん、自然を尊重しながらルールを守って野鳥観察をしましょう。お疲れ様でした。