野の宝 藍と紫蘇美味しく 自然の味

10月12日に、森のカルチャー第3回野草料理を作ろうを
帆柱自然公園ビジターセンターで開催されました。

参加者は、10時30分にビジターセンター休憩室に集合し、この日の天気は非常に良く、参加者は自然の中で楽しい時間を過ごすことでしょう!

初めに、参加者たちはビジターセンター下の畑に案内され、シヤクやだで藍の葉っぱ、茎、花、青紫蘇の実など、野草を直接収穫しました。多くの参加者が、これらの野草が食材として利用できることを初めて知り、その発見に驚きと感動を覚えました。自然界から直接食材を収穫する経験は、参加者にとって新鮮で意義深いものでした。

その後、参加者たちは多目的室で昼食を楽しみました。野草を使用した料理は、参加者たちによって和気あいあいとした雰囲気の中で完食されました。料理を通じて、参加者たちは自然の賜物を感じ、食材を尊重し、有効に活用する方法について学びました。

帆柱自然公園愛護会の森のカルチャーは、自然への尊敬と愛護を広め、地域社会に自然への関心を高める役割を果たしています。このイベントを通じて、自然とのつながりを再確認し、野生の食材を利用する方法について学び、共感し、共有することで、自然を守り、大切にする文化を促進したいと願っています。

雨にも負けずの第5回植物観察会!

本日は、終日の雨天のため、屋内の研修室での開催となりました。総勢10名の参加者が集まり、様々なバックグラウンドを持つ人々が、植物について学び、情報交換を行う素晴らしい機会となりました。

午前中のプログラムでは、薬剤師である香月茂樹先生からの講義が行われました。テーマは「皿倉山の危険な生物」で、約80分にわたりました。香月茂樹先生は、自身の専門知識を活かし、身近な植物が持つ潜在的な危険性について興味深い解説を行いました。

  1. 小鳥が食べているから大丈夫と思われる植物でも、実際には危険なものが多く存在すること。
  2. スイセンとネギなど、似たような植物を間違えて摂取することによる事故の危険性。
  3. 実際の標本を用いた観察と質問応答セッション。参加者は身近な植物に対する新たな視点を得ました。

講師の香月茂樹先生は、八幡薬剤師会所属の専門家であり、植物に関する幅広い知識を持っています。彼の情熱と明快な説明力は、参加者が新たな知識を得る素晴らしい機会となりました。講義は参加者を引きつけ、特に標本を使った実際の観察セッションは非常に分かりやすく、好評でした。香月茂樹先生の専門知識と情熱に感謝し、将来の植物観察会に期待しています。

帆柱自然公園愛護会の50周年記念:空からの感動的瞬間!

半世紀にわたり、帆柱自然公園はNPO法人帆柱自然公園愛護会と自然愛好家たちによって愛され、守られてきました。そして、この素晴らしい節目を祝うため、山頂展望台付近に50の草文字を刈り込むという特別な行事が行われました。その瞬間を空から見たパラグライダー乗りの方からいただいた写真は、まさに感動的で、山頂の風景に草文字が見事に溶け込んでいます。

この写真は、半世紀にわたる歴史を象徴し、記念碑的な瞬間を刻みました。帆柱自然公園愛護会のメンバー、地元の皆様、そして自然愛好家たちにとって、この瞬間は誇り高く、感慨深いものでしょう。

50周年記念は、公園の美しさと自然の尊さを再確認し、未来の世代に引き継いでいくための大切なステップです。これからも、帆柱自然公園愛護会は、自然環境の保護と地域の共感を大切にし、公園をさらに魅力的に育てていくでしょう。

おめでとうございます、帆柱自然公園愛護会!50周年の素晴らしい節目を祝い、未来に向けてのさらなる成功を心よりお祈り申し上げます。自然との共存を大切にし、愛護し続けてください。

修験者の道を尋ねる山歩き

今日、33名の参加者と10名のスタッフで、帆柱自然公園愛護会の健康登山イベントを開催しました。朝、皆で元気に挨拶し、登山コースの説明を受けました。スタッフは安全に関する詳細な情報を提供し、登山者たちは必要な装備を整え、心地よい期待感で満ちていました。

本日は煌彩の森コースから登り、皿倉平を経由して権現山頂に到達し、壮大な景色を楽しむことができました。皆が感動し、この瞬間を永遠に刻むことでしょう。また、途中では修験者の道を歩き、自然の美しさと宗教的な歴史を結びつけた特別な体験をしました。途中では鷹見神社奥宮や行者の森を訪れ、鷹見神社の厳かな雰囲気や参拝者たちの姿に触れました。さらに、紅白の彼岸花やアサギマダラなども見かけ、山を登りながら自然の神秘を満喫しました。

最後に、皆さんが無事に下山し、ガイド部のメンバーと参加者は感動の一日を振り返りました。この健康登山イベントは、自然と人々が調和し、新しい友達ができる素晴らしい機会でした。参加者とスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。次回のイベントも楽しみにしています!