今日の藍染は上的だ!

本日帆柱自然公園愛護会主催の森のカルチャーでは、久々の晴天に恵まれ藍染めが行われました。連日の大雨で外出できない日々が続いたなか、今朝一面の青空が参加者を迎えてくれました。

11名も参加した受講生が、講師の指導のもと生葉染めに挑戦しました。受講生は生葉を丁寧に塩揉みし、漬け初めは緑色だった絹布が時間とともに美しい藍色に染まっていく様子に感動していました。中には一人で二枚も染める特待生級の受講生が3名もいまして、その手際の良さに講師も感服していたそうです。

久々の活動ということもあり、講師と受講生はとても充実した一日を過ごすことができたようです。自然の中で、静かに時間をかけて生葉染めに挑戦し、藍の色が織りなす美しさに触れる貴重な体験となりました。

キノコ観察会が盛況

本日は帆柱自然公園愛護会が夏のキノコ観察会を開催しました。午前中は25名がキノコ探しに参加、お昼にはキノコ汁でもてなしました。午後は採取したキノコを分類して図鑑で確認し、参加者は先生の説明に耳を傾けて充実した1日を送りました。複数の貴重種も見つけて喜び、子供たちも積極的にキノコを提供しており、キノコの魅力に浸った1日となりました。

福岡きのこ友の会様、本日ご協力頂きありがとうございました😊

紫陽花はまだまだ見頃です!

皿倉山の紫陽花はまだまだ見頃です!
山頂近くでは紫陽花が色とりどりに咲き乱れ、すでに街中では花の季節が終わりつつあるこの時期、山間ではまだ花の香りが漂っています。紫陽花の色が一番鮮やかな6月上旬、皿倉山ではまだまだ花の海。ビジターセンターや薬用植物園周辺では紫陽花の花弁が優雅に開いています。
都会の喧騒から離れた山深い紫陽花の花畑。風が 花房を揺らすその姿はまるで打ち明けられずに片思いをしている貴方に手を振っているのよう。写真映えする紫陽花の花畑へ出かけてみませんか。都会では見ることのできない深山の紫陽花の海を堪能できるこの時期、皿倉山へお出かけください。6月の下旬まで楽しめる深山の花畑は息をのむほど美しいはずです。

檜木のウッドバーニング

本日の教室は檜木のウッドバーニングをテーマに行いました。平日のため参加者は二人だけでしたが、少人数ゆえに個人指導が可能となり、参加者の方々は大変喜んでくださいました。

教室では熱ペンを使用し、魚や虫、鳥、花の図案のシートを参考にしながら、入念に檜の木のプレートに絵を描く様子が見受けられました。その一点に集中する姿は、子供の頃の懐かしい思い出をフラッシュバックさせるもので、先生と生徒の方々ともにかけがえのない時間を過ごされたことでしょう。

少人数だが充実した内容の教室となりました。個人指導が可能であったため、参加者一人一人のレベルや希望に合わせた指導が行え、満足度の高い教室になったと感じます。ウッドバーニングの技法を学ぶという目的の他にも、木材をキャンバスにしてのクラフト体験は参加者の創造性を搾り出す良い機会ともなったでしょう。