帆柱探検隊—命の旅博物館(管外編)

本日の帆柱探検隊は、北九州市八幡東区にある「命の旅博物館」で館外活動を行いました。子供たちに自然の素晴らしさや生命の不思議さを体験してもらうことを目的としています。

珍しく微風が吹くつ梅雨のシーズンの朝、探検隊のメンバーはワクワクしながら命の旅博物館に集まりました。博物館では、学芸員の方が私たちを案内し、展示物の説明をしてくれました。子供たちは真剣な表情で聞き入っており、学芸員の解説に興味津々でした。彼らは様々な生き物の標本を見ながら、命の多様性について学びました。

特に、子供たちは生き物の標本に手を触れることができるコーナーで大いに楽しみました。興味津々の目で触れたり、観察したりしました。触れた標本からは、生命の不思議さや多様性が伝わってきたようで、子供たちは驚きと喜びを感じている様子でした。

この一日の活動を通じて、子供たちは自然と生命の大切さを深く理解しました。彼らは、自然界の美しさや豊かさに触れることで、環境保護の重要性についても学びました。帆柱探検隊のメンバーとして、彼らは将来、自然を守り、命を大切にするための行動をとっていくことでしょう。

帆柱自然公園愛護会は、このような活動を通じて、子供たちに自然環境への関心や愛着を育むことを目指しています。帆柱探検隊の活動は、子供たちが自然とのふれあいを通じて成長し、持続可能な未来を築いていくための一歩となるでしょう。

梅雨を彩とる植物

梅雨のシーズン中に、植物観察会が開かれました。普段この時期は雨が降りがちなのに、幸運なことにこの日は青空が広がり、太陽が輝いていました。参加者はビジターセンターの周辺を散策しながら、紫陽花や蛇苺といった梅雨の代表的な植物を観察していました。

講師の方が熱心に各植物の説明をしてくださいました。紫陽花の優雅な形と美しい色彩に参加者は見入っていました。蛇苺の珍しい形も人気があり、花が完全に開花するまでの過程を間近で見られるのが楽しみだったようです。時には蜜を集めに訪れるチョウや蜂を追ってカメラのシャッターが切られるのも聞こえてきました。

梅雨の草花はその数が多く、見頃をゆっくりと楽しめるのはまさにこの時期。晴天に恵まれたこの日の植物観察会は参加者にとって大変意義深いものになったことでしょう。

野鳥観察会

野鳥観察会を開催しました。空は曇っていましたが、一般応募の11名を含めスタフ総勢20名の参加がありました。

皿倉山山麓付近ではヤマガラ、ヒヨ鳥、メジロなどの鳥が観察でき、皿倉平、森林植物園周回路ではホオジロ、シジュウカラ、ウグイス、相思鳥などがさえずっていました。望遠鏡を通して鳥たちの羽繕いや飛翔を楽しむことができました。

レクチャーでは、各鳥の特徴や生態、公園内での生息環境について学ぶことができ、参加者の方からは「勉強にもなった」「鳥について知らないことが多かったので参考になった」という声がありました。

初夏の生き物たちに出会えた楽しい観察会となりました。次回も野鳥観察会を開催したいと考えています。みなさまのご参加をお待ちしています!

おいでよ、明日はこどもの日だ!

明日はこどもの日、スタッフたちがワクワクしながら準備を始めました。

愛護会スタッフ一同は、子供たちが来場するのを心待ちにしています。ビジターセンターには、たくさんの自然に関する展示物がありますが、こどもの日には、子供たちが楽しめるような特別なイベントが行われます。風船の花の木や藁の小屋もその一つで、子供たちが自由に楽しめる空間を提供しています。

明日のこどもの日には、たくさんの子供たちがビジターセンターに訪れることでしょう。スタッフたちは、子供たちが楽しい思い出を作れるように、全力でサポートしていきます。😁

風船の花の木

たくさんの色とりどりの風船が、まるで本物の花のように美しく咲いています。子供たちはきっと、この花の木を見て、大興奮することでしょう。

藁の小屋

藁でできた小屋が作られました。ここでは、子供たちが藁遊びを楽しむことができます。自分たちで遊びたいものを作ったり、お友達と一緒に遊んだりすることができます。