ほばしら探検隊 「冬の自然を探そう!記念品作り」

1月19日、ほばしら探検隊は「冬の自然を探そう!記念品作り」をテーマに活動を行いました。

今回は、紙の箱をベースに、皿倉山で採れた自然の材料を使って、それぞれ思い思いの記念品を製作しました。立体の工作に挑戦する隊員、絵を描く隊員、作文を書く隊員と、個性豊かな作品が並びました。思ったよりも時間がかかりましたが、みんな集中して取り組み、見事な記念品が完成しました!

ほばしら探検隊も、残すところあと2月と3月の2回となりました。これまでの活動を通して、新しい友達も増え、とても楽しく過ごすことができています。次回2月は、まだ行ったことのない帆柱山方面を散策する予定です。どんな発見があるのか、今からとても楽しみです!

保全作業 めぐみの森

1月18日、環境保全部はめぐみの森方面の保全作業を行いました。

今回の作業は伐木と登山道の整備です。

作業に向かう途中の周回路の看板が外れかけているとの会員からの報告で道中確認、こちらは次の機会に補修を行うこととしました。

伐木は、帆柱分れと内藤陣山の間の以前から倒れていた木を通行の妨げにならない程度に整理しました。

土砂に埋もれた階段を掘り出し、クマデで仕上げ。めぐみの森の階段はずいぶん歩きやすくすっきりと片付きました。

花尾の辻近くにあった枯れ木は、ロープをかけて引っ張ることに。チェーンソーでの伐木以外の方法があったのかと感心しました。本日の作業は安全に終了しました。

健康登山 ー 雨上がり 小雪ちらつく 縦走路

朝方まで降っていた雨がようやく上がり、小雪がちらつく重い雲の下、一般参加者24名、スタッフ14名で帆柱四山縦走の一日が始まりました。

煌彩の森から旧ふれあいの家を経て表登山道に入り、四合目花尾分かれから花尾山へ向かいました。花尾城の歴史を感じさせる竪堀や石塁、石組み井戸を巡り、たどり着いた花尾山頂からは予想以上に視界が開けており、響灘の向こうに微かに沖ノ島の島影も望むことができました。

次第に冷たい風が強まる中、帆柱の辻を経て二座目の帆柱山を踏破し、下山途中で風よけをしながら昼食を取りました。昼食時に冷えた体を温めるには、権現山への登山路の適度な上りがちょうど良い運動となりました。権現山頂では、昨日まで融け残っていた雪がすっかり消え、そこからの眺望もまた疲れを癒すに十分でした。

最後の皿倉山山頂は寒風が厳しかったものの、射し始めた陽光に照らされた関門海峡や小倉の街並みが間近に見え、その美しさが印象的でした。下山路は国見岩コースを通り、山茶花の赤い花が散り落ちた山道を進みました。参加者38名全員が15時40分に完歩し、10kmを超える行程を寒さに負けずに歩き抜いた参加者たちは、満足げな笑顔でそれぞれの家路につきました。

保全パトロール~煌彩の森

1月12日環境保全部は保全パトロールを行いました。

今回はふもと茶屋に集合し煌彩の森のパトロールです。計画では往路をう回路・復路を見返り坂の予定でしたが、2グループに分かれて一度に両方を確認することとなりました。グループ分けは「干支」で分けるアイデアがでて、巳年を中心に前後にわけると、意外と良い人数になりグループ分けが決定。パトロールに出発です。

見返り坂グループは点検箇所が多く、う回路グループが合流地点に先に到着。

煌彩の森も山頂に向かうにつれ雪も多く残っていました。

午前中にパトロールは終了しましt。