第5回 ほばしら探検隊 「森も木も生きている! 野鳥観察・植物で遊ぼう」

2024年9月15日、第5回ほばしら探検隊が開催され、探検隊に参加した小学生19名が集合しました。今回のテーマは「森も木も生きている! 野鳥観察・植物で遊ぼう」で、自然を感じながらの活動がメインとなりました。

まず最初に研修室で双眼鏡の使い方を学びました。初めて双眼鏡を使う子どもたちもいて、全員が楽しみながら練習できました。双眼鏡を手に持ち、いよいよ観察のために山頂へ向かって出発しました。

しかし、残念ながらこの日は期待していたハチクマ(渡り鳥の一種)は現れませんでした。それでも、皿倉山にやって来る様々な野鳥について写真を見ながら説明を受け、自然についての学びを深めることができました。

山頂に到着すると、深い霧が立ち込めており、霧の中での探索は子どもたちにとって貴重な体験となりました。霧が漂う幻想的な風景の中、草むらでウサギのフンを発見。野生のウサギがこの近くに住んでいることを感じさせ、子どもたちの興味をさらに引き立てました。

その後、草笛や草相撲などの自然を使った遊びを行い、自然と触れ合う楽しさを存分に味わいました。

山頂から戻った後は、ビジターセンターで昼食を取り、午後は室内でゲームなどを楽しみました。野外活動とは異なるリラックスした時間を過ごし、探検隊のメンバー同士もより親しくなれたようです。

今回の探検では、残念ながらハチクマに出会うことはできませんでしたが、子どもたちは自然との触れ合いを楽しみ、貴重な体験をすることができました。次回の探検隊では、もっと多くの野鳥に会えることを期待しています。

森のカルチャー(草木染・クサギ・くちなし染)

秋晴れの9月12日、森のカルチャー「草木染め教室」が開催されました。今回は、クサギとくちなしを使った染め体験。一般参加者7名、研修生5名、そしてスタッフ6名が集まり、自然の色彩を楽しむ時間を過ごしました。

朝10時半、スタッフの挨拶で教室が始まりました。まずは、クサギとくちなしの染料作りから。参加者の皆さんは、染料が煮出される間に、どんな色やデザインにしようか、わくわくしながら考えていました。

今回の特徴は、3色の染め色を楽しめたこと。クサギからは青、くちなしからはオレンジ、そして両者をミックスするとグリーンに。参加者の皆さんは、それぞれ工夫を凝らし、輪ゴムで絞ったり、グラデーションを作ったり、結び染めにしたり。中には3色全てを使う大胆な挑戦をする方も!

印象的だったのは、家族3人で参加された方々。特に、お父さんの熱心な姿が目を引きました。娘さん(女子高校生)と一緒に、真剣に作業する姿は、とても微笑ましかったです。

毎回、どんな色が出るか心配になるというスタッフの方々。でも今回は、みなさんの作品が美しく仕上がり、ほっとした様子でした。参加者の皆さんの笑顔を見ていると、自然の色彩の魅力を改めて感じる1日となりました。

染め作業の合間には、レモングラスと藍のハーブティーを試飲。自然の香りと味わいに、参加者の皆さんからは「美味しい!」という声が聞こえてきました。

草木染めは、毎回違う表情を見せてくれる奥深い世界。次回はどんな発見があるのか、今からとても楽しみです。皆さんも、ぜひ次回の「森のカルチャー」にご参加ください!

保全活動~めぐみの森

本日9月7日、保全部はめぐみの森の保全活動を行いました。保全部員12名、研修生4名の16人での活動です。今回は伐木が主な作業です。

権現周回路から帆柱の辻、帆柱分れに向かう登山道チームと、表登山道から向かう車道チームのふたつに分かれ、めぐみの森の途中で合流する予定で出発しました。

登山道チームは、帆柱の辻から作業開始。ロープを引っ張るのも、伐木後の片付けも息を合わせて作業を行います。

一方の車道チームは、1本目伐木から大苦戦。皆で考え意見を出しながら作業を進めていきました。

両チーム合流したところで帰路につきました。道具の片付けを行い、ミーティングで本日の反省をして作業は終了しました。

先日はつぼみだったカリガネソウも咲いていました。まだまだ暑い日が続きますが秋は近づいているようです。

爽やか清掃登山(8月)

8月25日に、スタッフ12名、研修生3名、一般参加者2名の総勢17名が参加し清掃登山を行いました。

準備体操を行い、「落雷時は木の下に行かない」「火ばさみから手を離すこと」などの雷の時の注意事項も付け加え出発です。

銅像近くの東屋にはお弁当やペットボトルなど、ごみが多くありました。

その後も、お盆休みで登山者が多かった為か、たばこの吸い殻などもいつもより多くありました。

高温多湿のため発汗が多く、こまめな休憩と水分補給、4合目では飴玉でエネルギーの補給を行いました。

途中の景色で感動し、休憩箇所の楓杉峡で研修生に説明をする姿もありました。

11時過ぎには雷音が聞こえましたが、雨や雷はなく予定の12時にごみを集めて清掃登山を終えました。

その後ビジターセンターで、お茶や飲み物を振舞っているときに、ケーブルが運休となってしまう事態もありました。下山の心配もありましたが運転は無事再開。

ビジターセンター前のヒゴタイには蜜を求める姿がみられました。台風の影響か今日はヒゴタイを訪れる虫が少なかったようです。