第1回野鳥観察会(5月9日)

春時季の野鳥のさえずりと森林浴

この日は天気に恵まれ、スタッフ13名(研修生4名を含む)、一般参加者15名、講師1名の総勢29名で今年度最初の観察会がスタートしました。
五月晴れとはまさにこの事!風もなく爽やかな観察日和となりました。これで鳥のスター達が颯爽と登場してくれると万々歳なのですが。


表登山道を一合目過ぎまで歩き、帆柱稲荷神社方面へ曲がるコースをゆっくり静かに進みました。ボランティア駐車場付近で木のテッペンで高らかにさえずるヒヨドリを発見!身近に観察できる鳥ではありますがスコープで見るとまた迫力が違います。キビタキやソウシチョウのさえずりを聞きながらお姿を拝見できないかとみんなで目を凝らします。「あっ、飛んだ、」「どこどこ?」「あそこ、あそこ」「あの木の葉が茂ってるとこ」「えっ?どこー?」「いたいた!」「あっ、行っちゃった」こんな会話を繰り返しながらみんな必死です。キビタキは春夏鳥の代表ですが、恥ずかしがり屋でさえずりは聞けるのですがその美しいお姿もなかなか見ることができないのです。


でもエナガやヤマガラ、シジュウカラ、カワラヒワ、メジロ、コゲラなどを観察できた参加者からはうれしい悲鳴が。帆柱稲荷神社からケーブルに戻る途中ではキセキレイも。
期待を胸にケーブルカーで山上駅へ。皿倉平から薬用植物園へ向かい、テッペン大好きのホオジロが高らかに縄張り宣言か嫁探しか、一生懸命さえずっているのを目撃しました。皿倉平での昼食休憩時にはヤマガラやカワラヒワが電線に止まって可愛らしい姿をお披露目。最終的に19種観察することができました。山野鳥との出会いは難しいからこそ会えた時の感動はひとしおです。


その後ビジターセンター研修室で梅野講師が撮影した皿倉山の野鳥達をTVモニターで見ながら、野鳥あれこれを話して頂きました。野鳥のさえずりで聴力検査ができるかもなんて話も。参加者も私たちボランティアも興味津々で楽しくうかがいました。すでに野鳥の繁殖期に入っています。

皆さん、自然を尊重しながらルールを守って野鳥観察をしましょう。お疲れ様でした。