保全部 活動開始🌲

冬の朝、きりっと冷えた空気の中、
保全部会のみなさんは帆柱稲荷神社へ向かいました。
新しい一年が、けがもなく、笑顔で過ごせますように――
一人ひとり、静かに手を合わせます。


お参りが終わると、今度はお楽しみの時間。
毎年恒例の「ぜんざい大会」のはじまりです。
前日まで、幹事さんたちが心をこめて準備してくれたぜんざい。

お餅もふっくらと用意できました。


「おいしいね」
そんな声があちこちから聞こえてきて、
寒さもいつのまにか、どこかへ消えてしまいました。


お腹がいっぱいになったころ、
来年度の幹事さん、副幹事さん、会計さんを決める時間です。
話し合いはとてもスムーズに進み、
みんな、ほっと安心した表情になりました。
最後に、これからの活動のお話を聞いて、
今日の一日は、静かに、あたたかく幕を閉じました。


また一年、山と人を大切につなぐ物語が始まります。(T.Y)

第8回 森のカルチャー⑧しめ縄作り

農家の方にご協力いただき、稲わらを分けていただきました

本格的に! 藁を選別 濡らして叩きそろえて、縄をよって作ります

より上げた藁縄を散髪してきれいに整え

丸くしたり、船形にしたり 好みの形に

裏白 ゆずり葉 キンカン シデ など飾り付けて

オリジナルしめ縄出来上がりました

第3回野鳥観察会

〜冬時季の野鳥に会いに行きましょう〜


開催数日前から天気が気になりハラハラしましたが、前日夜からの雨も朝早くに上がり開催の運びとなりました。
気温10℃、曇りの冬空のもと講師1名、スタッフ6名、一般参加者10名の総勢17名が冬鳥に会うのを楽しみにケーブルカー山麓駅に集まりました。


講師紹介、スケジュールとルート、注意事項を説明し、この日観察が期待できる鳥の写真と鳴き声を簡単にレクチャーした後、9時50分に山麓駅をスタートしました。説明している最中に早速エナガが姿を見せてくれました。
表登山道の途中から帆柱稲荷神社方面の小道に入り、みんなで鳥の声に聞き耳を立てながら静かにゆっくり歩いていきます。時折ヒヨドリの声が聞かれるものの静かな時間が流れていきました。山野鳥は私たちの思いどおりに姿を見せてはくれません。やっぱりだめかと思ったころ、帆柱稲荷神社から下った川沿いで見つけました!ジシュウカラ、エナガ、コゲラ、ヤマガラが川を挟んだ木の枝を行ったり来たり。葉を落とした木に止まりカワイイ姿を拝ませてくれました。参加者一同ワーッと心のなかで叫び双眼鏡やカメラで追いました。そこでひとしきり盛り上がった後ケーブルカーで山上駅にあがりました。


ビジターセンターへの道を下り、車道を通って皿倉平へ。またしばらく沈黙。梅野講師の鳥についての話を聞きながら薬用植物園へ。
フユザクラ広場に向かって歩く途中、アオジ、アトリが観察でき、シロハラやジョウビタキの声も聞くことができました。少し小雪がちらつく皿倉山の冬を実感しながらビジターセンターに戻りました。昼食休憩の後、梅野講師が撮った写真をテレビモニターの大画面で見ながら興味深い講義を聞かせていただきました。
寒い中で熱心な参加者の皆さんと16種の鳥を観察する事ができ、バードウォッチングの醍醐味を味わうことができました。
皆さん、お疲れ様でした。

第4回植物観察会

12月7日、寒気の合間の小春日和のような穏やかな日の中、第4回植物観察会スタート。
インフルエンザ大流行の影響かキャンセル相次いだが、講師、西井田光広先生、17名の参加者(初めての方6名)、スタッフ7名、総勢25名でスタート。


先生の資料は「ひっつき虫大図鑑」。ひっつき虫と言われる植物が種子を運んでもらうために進化したもので、かぎ爪、トゲトゲ、ネバネバなどの種類や形態の説明に参加者は熱心に耳を傾けていた。
「ひっつき虫」という興味深い資料とともに、採集した植物を実際にルーペを通して観察したので、関心がより一層高まったようで、参加者は先生に積極的に質問し、座学は活気に満ちていた。
座学終了後、準備体操した後、フユザクラ広場に向けて出発。


この時期はアオキ、シロダモ、ガマズミ、アオツヅラフジ、カラスザンショウなど、赤、青、紫、黒色の木の実、フユイチゴ、ツルリンドウなど草の実が多く、食べられますか?と何回も繰り返される質問で観察会は笑いに包まれていた。


フユザクラは満開で、モミジやドウダンツツジの紅葉もまだまだ美しかった。
今回も熱心な方が多く常にまとまって行動してくれたので、スムーズに進行することができ、勉強になった、また参加したいとの声が聞かれ、皆さん笑顔の解散となりました。