5月14日は、気温27℃と暖かく、良い天気に恵まれました。この日、13kmの健脚コースである「新緑の皿倉、河内の山・里歩き」がスタートしました。本年から集合時間を1時間早め、朝の冷気が残る時間帯に洞見平に向かう急登を登りました。





5月の山中は、新緑が鮮やかで風もまだひんやりとしたり心地よい一時です。計42名の参加者とスタッフは、道沿いの新緑や野の花、竹林を楽しみながら昼食地の旧あじさいの湯に着きました。




昼食後、田植え前の田んぼに案山子が並ぶ奥田の里を抜けて市ノ瀬峠へ。市ノ瀬峠では、大きな桜の倒木が登山口を塞いでいたのですが、参加者たちはそれを乗り越えて進みました。




市ノ瀬からは皿倉平へ爽健の森を登り返しました。この道は急ではありませんが、疲れ始めた体には長く感じられました。ようやく着いた皿倉平は一次解散地でしたが、離脱者は数名のみでほとんどの参加者が煌彩の森を下り、本格的な登山シーズン前の足試しに満足して家路に付きました。











この一日、自然の美しさと四季折々の風景を楽しみながら、皆で共有することができました。今後の活動も期待です!