刈払機点検と草刈り〜Part2〜

9月の森は、やわらかな風に包まれていました。
朝晩のひんやりとした空気が、みんなの心を落ち着かせます。

9月20日。
10人の仲間たちが集まりました。

「雨がふる前に、やりとげよう」
そんな気持ちを胸に、みんなはすぐに外へ。

斜面に立つベテランの仲間。
刈払機を構えるその背中には、長い年月で育まれた自信と、「仲間を守る」という静かな責任感がありました。

一方で、平らな場所を担当する女性の仲間たち。
草を刈る手はていねいで、表情は真剣そのもの。
「わたしたちも役に立ちたい」
そんな思いが、黙々とした作業の中に込められていました。

春につづく2回目の草刈り。
「あのときより、きっと上手になっている」
心の中で小さな自信が芽を出し、それが作業をすすめる力になっていました。

空からぽつりと雨が落ちはじめたとき――
みんなの心には、達成感が広がっていました。
「間に合った」「やりとげた」
胸の奥がふっと温かくなる瞬間です。

作業のあと、ベテランの仲間が燃料を準備する姿を見守る部員たち。
その瞳には、尊敬と憧れと、
「いつか自分も」という未来への思いが映っていました。

刈払機の音が耳に残り、草のにおいが体をつつむ。
その中で生まれた笑顔は、努力と学びのあかしのように輝いていました。         (T.Y)

      『皿倉シスターズ』

保全作業〜権現山周回路part2


 8月23日、保全部員15名が参加し、権現山周回路の保全作業を行いました。今回は、先日の大雨で倒木や流木が多く発生したため、伐木作業が中心です。

 本日も、重たい荷物運びの頼れる助っ人「あまね号」が大活躍! チェーンソー、ノコギリ、高枝切り鋏を駆使し、危険な木々を確認しながら作業を進めました。

 途中、雨が降り出す場面もありましたが、部員たちは足を止めず黙々と作業に打ち込みます。

 人数が多かったこともあり、途中でチームが分かれてしまう場面もありましたが、大きな事故もなく、本日の作業も無事終了しました。

 そして雨上がりの森では思わぬ出会いも――。
道中では色とりどりのキノコたちが姿を見せ、皿倉山の自然の豊かさを改めて感じる一日となりました。


ジブリ映画風

保全作業〜権現山周回路

 8月2日、保全部員11名が参加して権現山周回路の保全作業を行いました。

 いつものように本日の作業の打合わせの後、必要な道具をそろえ作業に向かいます。今日は部員があまね号で道具を現場近くまで運んでくれたので、暑い中体力を温存することができました。

 現場に着くと、伐木の仕方を相談しながら慎重にチェーンソーを操作する部員たち。大きな木を伐採するときには、どの方向に木を倒すかも考えながら作業をするのが大切な仕事です。

 ノコギリを使っての伐木にもチャレンジ。伐木の後は、皆で片付けを行いました。

 暑い中の作業でしたが、部員みんなで力を合わせ本日も無事に作業を終えることができました。

月に1度の清掃登山(7月) 

 7月27日に、スタッフ8名、研修生2名、一般参加者7名の総勢17名が参加し清掃登山を行いました。

 7〜9月は熱中症対策のため、清掃登山は午前9時までに集合。準備体操後、水分補給の注意事項も付け加えスタートしました!

 台風の影響か風が強く、例年に比べ蚊やブヨに悩まされることはありませんでした。しかし……日中30℃超えが続く日々。次第に汗も出てきて、こまめな休憩と水分補給、2・4合目では塩飴と塩レモンタブレットで塩分補給も行い先へ進みました。

 途中、美しいキノコを発見!キノコに詳しいスタッフが「大きなキノコには毒があるから気をつけましょう」と参加者に説明する姿もありました。

 11時過ぎ、全員無事にビジターセンターに到着。今日はセンター裏の東屋で反省会を行いました。お茶や甘いお菓子、そして何よりも心地よい風が疲れた身体を癒やしてくれました。

 皆さん、次回の清掃登山にもぜひご参加ください!